独自プレス技術
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厚板加工でこんなお困りごとはございませんか?!

 

レーザー加工

設計変更は簡単だけど数が増えるとコストがかかるし、切断面の精度が必要な部品は仕上げ加工が必要に・・・

ファインブランキング

高精度の打ち抜きは魅力だけど、金型費用と加工コストが・・・

鍛 造

金型費用と加工コストが・・・・

順送プレス

加工ステージが多くなると金型費もばかにならないし、厚板は材料の歩留まりが・・・・・

 

レーザー加工、ファインブランキング、鍛造加工から、弊社のネオファインプレス(サーボプレス精密打ち抜き)に工法転換してみませんか?!

 

弊社オリジナルのせん断技術『ネオファインプレス』加工は綺麗な加工断面を確保しつつ低コスト化を実現します!!

MF技術大賞

『ネオファインプレス』加工は、日本鍛圧機械工業会主催の2014-2015MF技術大賞にて『MF技術優秀賞』を受賞しました。

 

 

精密プレス打ち抜きの比較写真A
精密プレス打ち抜きの比較写真B
精密プレス打ち抜きの比較写真C

 

  • 通常、プレスで打ち抜きを行うと画像Aのように破断面が発生します。
  • 特にSCMやS45Cなどの難加工材から精密部品や機構部品を作る場合、打ち抜いた際にできる破断面を加工する追加工が必要でした。
  • しかし弊社で開発したネオファインプレス(サーボプレス精密打ち抜き)は、画像B、Cのように鏡面のような全せん断で打ち抜くことができます。

 

【ネオファインプレスの主な長所】

 

  • 設備費用が安価なため、量産コストが安い。
    ※製品搬出シュータ等も自社開発
  • 金型費用が低く抑えられるため、イニシャルコストの回収が容易。
  • 断面の状態は、ファインブランキングと比べても遜色ない。
  • 試作加工を行う際でも、試作費用を抑えられる。

金属部品加工のコスト比較グラフ

月産4万個で一年間生産した場合のコスト比較※金型等のイニシャルコストも含む

 

【ネオファインプレス活用のご提案(品質面)】

 

金属部品加工例
■製品詳細■
材質:SUS304 板厚5mm
製品仕様:中央にM8 両サイドにM4タップ
各ねじ穴の表裏にC0.5±0.2の面取りあり。

 

打ち抜き失敗例
課題:量産開始時は他社にて生産を始めたが、通常の打ち抜きでは5mmのSUS304を打ち抜いた際に起こる破断面の肉引けにより、ねじ山部分が製品の断面に出てしまい、品質不具合を起こしていた。

【ネオファインプレスで加工することで問題解決】

 

サーボプレス打ち抜き見本例
弊社のネオファインプレス加工で加工することで断面の肉引け量を最小化にし、ねじ山が断面に出てしまう品質不具合を克服。

左が弊社で加工した製品。
右が従来のメーカーの製品。

 

 

お問い合わせ

 

厚板の精密打ち抜き加工でお悩みの方は、一度ご相談ください。

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【お電話の場合はこちらまで】

TEL 0268-62-1011

 

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